相馬御風歌碑
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1948(昭和23)年に建立された碑で、碓氷川水源近くに水神の碑並んでいる。新潟県糸魚川出身の詩人であり文学評論家でも歌人でもある相馬御風(1883年7月10日生、1950年5月8日歿、享年68歳)の短歌 「なりなりて おのれきよかる 高山の こほりにうつる 空の色かも」 が彫られている。相馬御風は早稲田大学の校歌 「都の西北」 の作詞者として知られており、代表作は 「御風詩集」 「還元録」 「大愚良寛」 など。旧碓氷峠熊野皇大神社前を過ぎ、坂本宿方面に徒歩3分程のところにある思婦石のすぐ手前を右に下る。石段と坂の道で、足元が悪いのでサンダル等不適。 ⇒ 文学碑、歌碑、記念碑、記念像、碑

そばの花文学賞碑
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信濃追分駅のホームに建っている俳句と短歌の碑。「そばの花 空に潮騒 あるごとし(清水睦子)」「夫亡くす 若かりし日の母をおもふ 打ち伏してなほ 白きそばの花(瀧澤淳子)」と彫られている。そばの花文学賞は、蕎麦を主題にした俳句と短歌の石碑を残そうと、個人が始めたもので、これらの作品は第6回(2002年)の入選作品。 ⇒ 文学碑、歌碑、記念碑、記念像、碑
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