出版社・シリーズ 等
朝日新聞社
株式会社朝日新聞社。1879年1月8日設立。新聞以外に雑誌・書籍の出版や芸術作品の展示・公演、スポーツ大会の開催などの事業活動も行う。本社:〒104-8011 中央区築地五丁目3?2 本店:〒530-8211 大阪市北区中之島二丁目3-18。

朝日新聞出版
株式会社朝日新聞出版。朝日新聞社の完全子会社。2008年4月1日設立。朝日文庫、朝日新書、朝日選書が主な出版物。〒104-8011、中央区築地5丁目3?2。

朝日文庫
朝日新聞出版の文庫レーベル。毎月5日前後に約8点ずつ刊行されている。2008年3月以前の版元は朝日新聞社出版局であった。

アスコム
株式会社アスコム。1996年8月にIT関連企業・アスキーの一般書籍編集部門として設立され、2002年にアスキー・コミュニケーションズとして独立、2003年に現社名に変更した。ビジネス本、有名人の責任編集本がヒットしたが、2008年2月20日に事業停止。同年3月10日、東京地裁に民事再生法の適用を申請。同年7月29日に再生計画認可決定、8月26日に確定した。刊行ジャンルは、ビジネス書・経済書、美容・健康書、語学書、子育て書、NHKを中心とするテレビ番組関連書など。〒105-0003 港区愛宕1-1-11。

アントレックス
株式会社アントレックス。家庭・生活雑貨を取り扱っており、関連の出版事業もしている。〒160-0022 新宿区新宿2-19-1-7F。

イースト新書
株式会社イースト・プレスが発行するの新書レーベル。 社会科学系ノンフィクションに特化している。2013年6月3日創刊で コンセプトは、この国のかたちを考える!。 イースト・プレス創立25周年を記念して創刊された。

池田書店
株式会社池田書店。1949年2月23日設立。〒162−0851、東京都新宿区弁天町43番地。


佐久市の出版社。佐久市とその周辺に関する出版物がほとんど。

岩波現代文庫
名著を現代に甦らせ、21世紀に生きる術をそこから見出してもらいたいという願いを込めて、岩波書店が2000年に創刊した文庫。学術、文芸、社会の三分野に分類され、他社で出版され絶版となった書籍も多く復刊している。
【岩波現代文庫の発足に際して】
新しい世紀が目前に迫っている。しかし20世紀は、戦争、貧困、差別と抑圧、民族間の憎悪等に対して本質的な解決策を見いだすことができなかったばかりか、文明の名による自然破壊は人類の存続を脅かすまでに拡大した。

岩波アクティブ新書の発足に際して
先行き不透明な時代です。経済の行く先を予測することはむずかしく、今の生活スタイルをいつまで続けられるのか不安です。若い人にとっては、就職し定年まで勤め上げるというイメージは持ちにくくなる一方、定年を迎える人には、その後の長い人生設計が切実な問題となっています。環境問題は更に深刻化し、健康に不安を抱えているひとも多いことでしょう。生活スタイルが個性的になり、価値観も多様化しています。そのため人間関係が複雑になり、世代間はもちろん、世代の内部でも、コミュニケーションがむずかしくなっています。家族との接し方もこれまでどおりにはいかないでしょう。世の中に情報はあふれ、インターネットなどを使えば、直面している問題を解決するてがかりを探し出すことは容易です。・・・

岩波ジュニア新書の発足に際して
きみたち若い世代は人生の出発点に立っています。きみたちの未来は大きな可能性に満ち、陽春の日のようにひかり輝いています。勉学に体力づくりに、明るくはつらつとした日々を送っていることでしょう。しかしながら、現代の社会は、また、さまざまな矛盾をはらんでいます。・・・

岩波少年文庫創刊五十年 新版の発足に際して
心躍る辺境の冒険、海賊たちの不気味な唄。垣間見る大人の世界への不安、魔法使いの老婆が棲む深い森、無垢の少年たちの友情と別離……幼少期の読書の記憶の断片は、個個人のその後の人生の様々な局面で、ある時は勇気と励ましを与え、またあるときは孤独への慰めともなり、意識の深層に蔵され、原風景として消えることがない。岩波少年文庫は、今を去る五十年前、敗戦の廃墟からたちあがろうとする子どもたちに海外の児童文学の名作を原作の香り豊かな平明正確な翻訳として提供する目的で刊行された。幸いにして、新しい文化を渇望する若い人びとをはじめ両親や教育者たちの広範な支持を得ることができ、三代にわたって読み継がれ、刊行点数も三百点を超えた。時は移り、日本の子どもたちをとりまく環境は激変した。・・・幼いころからの読書体験の蓄積が長じて豊かな精神世界の形成をうながすとはいえ、読書は意識して習得すべき生活技術の一つでもある。岩波少年文庫は、その第一歩を発見するために、子どもとかつて子どもだったすべての人びとにひらかれた書物の宝庫となることを目指している。

岩波書店
株式会社岩波書店。千代田区一ツ橋二丁目5番5号、従業員200名。主要出版物は広辞苑、岩波文庫、岩波現代文庫、岩波新書、岩波ジュニア新書 ほか定期刊行物、電子書籍。1913年(大正2年)8月5日、岩波茂雄が神田に開いた古書店として出発。正札販売方法を採用し、注目を集めた。同年12月1日に蘆野敬三郎の『宇宙之進化』、翌1914年(大正3年)に夏目漱石の『こゝろ』を刊行し、出版業にも進出。漱石没後に『夏目漱石全集』を刊行した。看板は漱石の筆による。多くの学術書を出版するだけでなく、岩波文庫や岩波新書を出版するなどして古典や学術研究の成果を社会に普及させることに貢献。文化の大衆化に多大な影響を与えた。創業以来岩波書店のマークは橋口五葉が描いた「甕(かめ)」を使用していたが、1933年(昭和8年)12月10日の岩波全書の創刊からミレーの絵画『種まく人』を題材にとったマークの使用を開始。1949年(昭和24年)4月25日に株式会社に改組。社長も岩波家の世襲から脱した。戦後は、日本の単巻辞書としては最大級の収録数である国語辞典『広辞苑』(新村出著・編)を発行している。

岩波新書
一般啓蒙書を廉価で提供することを目的に岩波書店によって1938年11月20日に創刊された新書の嚆矢。赤版、青版、黄版、新赤版とがある。サイズは縦173mm、横105mm。赤版は1946年10月10日まで101点、青版は1949年4月5日から1977年4月22日まで1,000点、黄版は1977年5月20日から1987年12月21日まで396点、新赤版は1988年1月20日から2006年3月22日までに1,000点、他に別冊8点、2006年4月20日以降は表紙等をリニューアルして現在に至っている。
岩波新書創刊50年、新版の発足に際して
岩波新書は、1938年11月に創刊された。その前年、日本軍部は日中戦争の全面化を強行し、国際社会の指弾を招いた。しかし、アジアに覇を求めた日本は、言論思想の統制をきびしくし、世界大戦への道を歩み始めていた。出版を通して学術と社会に貢献・尽力することを終始希いつづけた岩波書店創業者は、この時流に抗して、岩波新書を創刊した。創刊の辞は、道義の精神に則らない日本の行動を深憂し、権勢に媚び偏狭に傾く風潮と他を排撃する驕慢な思想を戒め、批判的精神と良心的行動に拠る文化日本の躍進を求めての出発であると謳っている。このような創刊の意は、戦時下においても時勢に迎合しない豊かな文化的教養の書を刊行し続けることによって、多数の読者に迎えられた。戦争は惨憺たる内外の犠牲を伴って終わり、戦時下に一時休刊の止むなきにいたった岩波新書も、1949年、装いを赤判から青版に転じて、刊行を開始した。新しい社会を形成する気運の中で、自立的精神の糧を提供することを願っての再出発であった。・・・
岩波新書新赤版1000点に際して
 ひとつの社会が終わったと言われて久しい。だが、その先にいかなる時代を展望するのか、私たちはその輪郭すら描きえていない。20世紀から持ち越した課題の多くは、未だ解決の緒を見つけることのできないままであり、21世紀が新たに招き寄せた問題も少なくない。・・・

岩波ブックレット 刊行のことば
今日、われわれをとりまく状況は急激な変化を重ね、しかも時代の潮流は決して良い方向にむかおうとはしていません。

岩波文庫
『読書子に寄す 岩波文庫発刊に際して 岩波茂雄』真理は万人によって求められることを自ら浴し、芸術は万人によって愛されることを自ら望む。かつては民を愚昧ならしめるために学芸が最も狭き堂宇に閉鎖されたことがあった。今や知識と美とを特権階級の独占より奪い返すことはつねに進取的なる民衆の切実なる要求である。・・・。昭和2年7月。

インターナショナル新書
集英社の子会社である集英社インターナショナルによって2017年に創刊された新書レーベル。

潮書房光人新社
株式会社潮書房光人新社。産業経済新聞社の出版子会社である産経新聞出版の100%子会社。初期の潮書房は月刊誌「丸」と共に書籍も刊行していたが、「丸」の刊行に専念するために書籍事業を中断した。光人社は、潮書房が創業から10年あまりで収集した戦争記録や戦史などを単行本化することを目的に設立された。2012年5月1日、株式会社潮書房と株式会社光人社 が合併して、株式会社潮書房光人社となった。2017年10月18日に、潮書房光人社を財産管理会社と事業会社に分割し、事業会社の全株式を産経新聞出版が11月1日付で取得し、社名を潮書房光人新社と変更して出版事業を継続することが発表された。潮書房光人新社の本店所在地は、産経新聞出版、産業経済新聞社と同じ東京・大手町の東京サンケイビルに移った。主な出版物は月刊誌「丸」、戦記物を中心とする光人社NF文庫、ノンフィクションを中心とする産経NF文庫。〒100-8077 千代田区大手町1丁目7番2号 東京サンケイビル 2021。

SB新書
SBクリエイティブ株式会社が発行する新書レーベル。 2006年3月17日、ソフトバンク クリエイティブ株式会社がソフトバンク新書を創刊。2013年10月1日、ソフトバンク クリエイティブ株式会社が、社名をSBクリエイティブ株式会社に変更したのを伴い、ソフトバンク新書は、SB新書に名称変更された。キーワードは、好奇心の扉を開け!。「自分を広げていくための、好奇心の扉」をテーマとするということが、創刊時に発表された「創刊の意図」の中で述べられた。また、各分野で活躍している著名人や旬の人物の生き方や思考法に迫るものや、最新の情報やテーマ、知識などを専門家が新しい視点でわかりやすく解説したものなどを柱として、幅広いジャンルで展開していくとも述べられている。毎月18日頃に3点程度ずつ刊行されている。

NHK出版新書

NHKの子会社NHK出版による文庫レーベルで、ns新書とも。

解放出版社
1975年に部落解放研究所(現・部落解放・人権研究所)の出版部門が独立する形で発足した。部落問題以外にもマイノリティが抱える問題を扱った書籍の出版も行っている。〒552-0001 大阪市港区波除4-1-37-3F。

学研プラス
株式会社学研プラス。学研ホールディングスの100 %子会社。書籍・雑誌の出版、ウェブサイトの製作・運営他をしている。 品川区西五反田2-11-8。

角川ソフィア文庫
株式会社KADOKAWAが、角川学芸出版ブランドで発刊している学術書を軸とした文庫レーベル。前身は1949年に角川書店が角川文庫を創刊した際の分類における紫帯。

角川文庫
株式会社KADOKAWAの文庫レーベル。1949年の創刊当時はB6判で、1950年より現在のA6判になったと。かつては岩波文庫や新潮文庫と同様、近代日本文学のほか内外の古典を揃えていたが、現在は所謂大衆路線も同時に歩んでいる。
角川文庫発刊に際して:第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった。私たちの文化が戦争に対して如何に無力であり、単なるあだ花に過ぎなかったかを、私たちは身を以て体験し痛感した。・・・

角川oneテーマ21
角川書店の新書レーベル。

軽井沢新聞社
中軽井沢(長倉)の役場近くで「軽井沢ヴィネット」の発行等をしている。〒389−0111、軽井沢町長倉2380−27。

河出文庫
河出書房新社の文庫本。1980年6月創刊。姉妹レーベルとして、河出i文庫、KAWADE夢文庫がある。

KAWADE夢文庫
河出書房新社の文庫レーベル。

KAWADE夢新書
河出書房新社の新書レーベル。

郷土出版社
松本市に本社を置いていた出版社だが、2016年2月29日を以って閉業した。長野県関係の大型本も多く出版していた。

現代書館
株式会社現代書館。東京都千代田区飯田橋3-2-5。1967年創業で、教育、福祉、人文、社会、写真集などの出版物を刊行している。

幻冬舎
株式会社幻冬舎。1993年11月12日設立。資本金1億円、従業員数約80名。単行本の他、文庫、新書の出版をしている。〒151-0051、渋谷区千駄ヶ谷四丁目9番7号。

幻冬舎新書
株式会社幻冬舎が発行する新書レーベル。2006年11月30日に刊行開始。原則として奇数月の月末に数点ずつ刊行されている。

幻冬舎文庫
株式会社幻冬舎が発行している文庫レーベルで1997年4月10日に創刊された。サブレーベルとして、幻冬舎アウトロー文庫、幻冬舎時代小説文庫、幻冬舎よしもと文庫がある。創刊時のポスターやしおりには、幻冬舎代表取締役社長見城徹の言葉「新しく出ていく者が 無謀をやらなくて 一体何が変わるだろうか?」が入っていた。

光人社NF文庫 刊行の言葉
第二次世界大戦の戦火がやんで50年。その間、小社は夥しい数の戦争の記録を渉猟し、発掘し、常に公正なる立場を貫いて書誌とし、大方の絶賛を博して今日に及ぶが、その源は、散華された世代への熱き思い入れであり、同時に、その記録を誌して平和の礎とし、後世に伝えんとするにある。小社の出版物は、戦記、伝記、文学、エッセイ、写真集、その他、すでに1000点を超え、加えて戦後50年になんなんとするを契機として、「光人社NF(ノンフィクション)文庫」を創刊して、読者諸賢の熱烈要望におこたえする次第である。人生のバイブルとして、心弱きときの活性の糧として、散華の世代からの感動の肉声に、あなたもぜひ、耳を傾けて下さい。

講談社
株式会社講談社。創業者の野間清治により1909(明治42)年に「大日本雄辯會」として設立され、当初は弁論雑誌である『雄辯』を出版していた。「講談社」の名称はその名の通り「講談」に由来するもので、『講談倶楽部』を創刊した1911年から大日本雄辯會と併せて使用した。1938年に株式会社に改組、1958年に「株式会社講談社」と改称し、現在に至る。「面白くて為になる」をモットーに、戦前から大衆雑誌『キング』・『少年倶楽部』などの様々な雑誌や書籍を出版した。『吉川英治全集』・『日本語大辞典』などを出版する傍ら、多数の文学賞を主宰している。集英社・小学館と並ぶ日本国内の出版業界大手。

講談社現代新書
「講談社現代新書の刊行にあたって」 教養は万人が身をもって養い創造すべきものであって、一部の専門家の占有物として、ただ一方的に人々の手元に配布され伝達されうるものではありません。しかし、不幸にしてわが国の現状では、教養の重要な養いとなるべき書物は、ほとんど講壇からの天下りや単なる解説に終始し、知識技術を真剣に希求する青少年・学生・一般民衆の根本的な疑問や興味は、けっして十分に答えられ、解きほぐされ、手引されることがありません。万人の内奥から発した真正の教養への芽ばえが、こうして放置され、むなしく滅びさる運命にゆだねられているのです。・・・

講談社ブルーバックス
講談社が刊行している新書で、自然科学全般の話題を専門家ではない一般読者向けに解説・啓蒙しているシリーズ。1963年に創刊された。科学は難解である、という先入観を払拭し、多角的観点からの研究を行い、多くの人々が科学への興味と科学的な視点を培うことを目標としている。

講談社文庫
講談社が発行している文庫レーベルで1971年に創刊された。広義では講談社学術文庫や講談社文芸文庫などを含む講談社から出されている文庫全体を指し、狭義では講談社文庫のみを指す。第二次世界大戦後、文庫本市場は岩波文庫、新潮文庫、角川文庫に長く占められていたが、創業60周年記念事業として創刊された。当初は、近代文学の「名作」を刊行していたが、次第に文学のみならず、人文・社会・自然などの各分野を網羅し、現在は基幹レーベルとサブレーベルと合わせた毎月の刊行数が文庫本の中で最多。

光文社新書
株式会社光文社の新書レーベル。2001年10月創刊。30代の男性がメインターゲットだということで、 キャッチコピーは「知は、現場にある」。創刊時に「本質的な課題を打ち破る解決策は、常に現場にあり、その現場にスポットライトを当てることで、新しい知恵や知識のありさまを探ることができる。本物の 知を提供していく教養新書を目指したい」と発表された。

光文社文庫
株式会社光文社が発行している文庫レーベル。1984年8月創刊。光文社が刊行した作品の文庫化を中心に主にエンターテイメント系の作品を収めている。歴史・時代小説は「光文社時代小説文庫」の表記の上で収録し徳間文庫などと同じくそれまでの人気作家の作品を多く収めていたが、現在は書き下ろし小説が中心。2000年にはノンフィクション系の「知恵の森文庫」、2006年に日本国外の古典的価値を持つ作品を新たに訳し下ろす形で刊行する「光文社古典新訳文庫」を創刊した。

彩図社
株式会社彩図社。1991年2月設立。豊島区南大塚3-24-4 4F。実録レポートのほか、旅行記、歴史、雑学、ビジネス、名言集などを刊行している。

産経NF文庫
潮書房光人新社によるノンフィクション文庫レーベル。

三五館シンシャ
株式会社三五館シンシャ。2017年10月に倒産した出版社・三五館に在籍していた社員により、2017年12月7日、御茶ノ水に設立される。社名の「シンシャ」は「新社」と「深謝」を含意。前身である三五館(1992年〜2017年)の25年に、もう25年分追加して、「三五館50年史」を築くため、2042年まで活動予定。〒101-0052 千代田区神田小川町2-8進盛ビル5F、電話:03-6674-8710、代表取締役:中野長武、資本金800万円。事業内容は書籍、雑誌等の制作、出版、販売 各種イベント、講演、セミナーの企画、開催、運営管理 著作権、著作隣接権、意匠権、商標権、工業所有権の取得およびその管理運用 電子出版物の制作、販売、仲介。

三省堂
株式会社三省堂。辞典・事典・六法・教科書などの出版で知られている。

サンマーク出版
株式会社サンマーク出版。〒169-0075 新宿区高田馬場。1971年12月に教育研究社として設立され、1981年に現在の社名に変更された。精神世界、スピリチュアル、自己啓発、心理学、哲学などの書籍を扱っている。

サンライス出版
サンライズ出版株式会社。1982年9月サンライズ印刷株式会社として設立。2003年に現在の社名に変更。〒522-0004 滋賀県彦根市鳥居本町655-1。

時事通信社
株式会社時事通信社。1945年11月に創立された通信社で、同盟通信社の法人サービス部門が母体。国内外に多くの支社や支局を有する。通信社としては、同業の共同通信社より規模が小さい。同盟通信社から引き継いだ出版業務もしており、経済・産業・行政関係、ビジネス書、行政研究書、教育書のほか雑誌を出版している。

実業之日本社
株式会社実業之日本社。1897年6月10日を創業日とする老舗出版社。出版物は新書・ノベルス、文庫、童話、コミック、ムック、雑誌。〒107-0062 港区南青山5丁目4-30。

実業之日本社文庫
株式会社実業之日本社が発行している文庫レーベル。実日文庫(じっぴぶんこ)。 2010年10月5日に創刊された。原則として偶数月の5日に発売されている。文庫書き下ろしや単行本やジョイ・ノベルスの文庫化などの作品が収録されている。

しなのき新書
株式会社しなのき書房の新書レーベル。長野県関係の内容。

信濃毎日新聞社
出版部があり、主として長野県関係の本を出版している。

集英社インターナショナル
集英社の子会社。インターナショナル新書等を発刊している。

集英社新書
集英社が発行している新書レーベル。

集英社文庫
集英社が発行している文庫レーベル。もともとは『小説ジュニア』に掲載されていた青春小説の文庫化からはじまった。また、1976年からは集英社漫画文庫として、池田理代子『ベルサイユのばら』や本宮ひろ志『男一匹ガキ大将』などを皮切りに、漫画の文庫化にも早くから取り組んでいた。それを基盤にして、1977年5月20日に大人向けの文庫シリーズとして創刊された。創刊当初より主に集英社が権利をもつ大衆文学を主力としたが、純文学のフィールドでも作品を積極的に文庫化した。

出版芸術社
株式会社出版芸術社。1988年創業、その後現社名に変更。「不思議文学館シリーズ」などの文芸書や写真集の刊行を手掛けている。〒102-0073 千代田区九段北1-15-15。

小学館
東京都千代田区にある大手総合出版社。雑誌、コミック誌、学習誌、一般書籍、文庫、新書、事典、辞典等多岐にわたる出版をしている。社名の由来は創設時に小学生向けの教育図書出版を主たる業務としていたことに起因する。特に学年別学習雑誌は長らく小学館の顔的存在として刊行され続けてきたが、現在は殆ど休刊となっている。1922年に創設され、1945年に株式会社小学館となった。

小学館新書
小学館が発行している新書。小学館は2008年10月に小学館101新書を創刊したが、2013年10月1日に創刊5周年を機として、カバー等をリニューアルし、レーベル名を小学館新書として新装刊した。 政治、スポーツ、医学、歴史など、様々なジャンルを扱っている。偶数月の2日頃に数点ずつ刊行されており、電子書籍版も出されている。2016年6月3日には小学館よしもと新書も創刊された。
<
b>小学館文庫
1997年12月に小学館が75周年を記念に創刊した文庫本レーベル。同文庫のコミック版は、小学館の漫画雑誌で過去に連載され、評判を博した作品が収録されており、文庫判サイズのマンガ文庫のはしりだった。

祥伝社新書
2005年2月25日に祥伝社によって新しい価値を探っていこうという思いを込めて創刊された。毎月2日ごろに数点づつ発行されている。装丁は盛川和洋、カバーのヒツジのイラストは武田史子。

祥伝社文庫
1985年8月1日に創刊された祥伝社の文庫レーベル。姉妹レーベルとして祥伝社黄金文庫や祥伝社ストリート文庫がある。巻末には、100字書評のための原稿用紙がついている。

昭文社
千代田区麹町で1960年に設立された。地図のほか雑誌、ガイドブック等の出版をしている。

新潮社
株式会社新潮社。1896(明治29年)創立の文芸書大手。書籍、文庫、新書、コミック、雑誌の制作、出版、販売。三島由紀夫賞、山本周五郎賞、小林秀雄賞、新潮ドキュメント賞等の運営。〒162-8711、新宿区矢来町71。

新潮新書
株式会社新潮社の新書レーベル。

新潮文庫
株式会社新潮社の文庫レーベル。1914(大正3)年9月18日に創刊され、四六半裁判、菊版裁判を経て現在はA6判のペーパーバック。珍しくもスピンが付いていて便利。

セブンプラス新書
株式会社セブン&アイ出版の新書レーベル。2019年10月1日創刊。毎月1日に3冊ずつ発行される。

創元社推理文庫
1959年に東京創元社によって創刊された。

叢文社
株式会社叢文社。1996年10月1日創業。出版分野は歴史小説、時代小説、歴史研究書、文芸、芸術、趣味・実用、児童書、スポーツ。〒112-0014、文京区関口1-42-12-4F。

第一法規
第一法規株式会社。1903年(明治36年)創業、1943年(昭和18年)「第一法規出版」設立。2003年(平成15年)「第一法規」に社名変更。創業者は元衆議院議員の田中弥助。官公庁関連の出版物が多く、法務、行政、福祉などの出版物の他、教育、環境問題などの書籍も刊行している。加除式の法規書「現行法規総覧」が有名。〒107-8560、港区南青山二丁目11-17。

大和書房
株式会社大和書房。主として自己啓発書、女性書、生活実用書、歴史書などを刊行している。〒112-0014 文京区関口11-33-4。

だいわ文庫
大和書房の文庫レーベル。毎月10日に数点ずつ発行されている。

高橋書店
株式会社高橋書店。出版社、手帳メーカー。1939年江東区で創業。1949年、株式会社に改組。2019年、現在地に。〒170-6014 豊島区東池袋3丁目1-1。

宝島社
株式会社宝島社。千代田区に本社のある出版社。1971年9月22日設立。当時は自治体向けの?誌や地図など下請けを中心とした事業を行っていた。1974年6月に晶文社から版権譲渡を受けた月刊誌「宝島」を復刊。1993年4月に現社名になる。1975年3月から政治問題からサブカルチャーまでを扱う『別冊宝島』を創刊、ムック市場を切り開いた。

宝島社新書
株式会社宝島社が1999年に創刊した新書レーベル。

宝島社文庫
株式会社宝島社が1998年7月24日に創刊した文庫本レーベル。 ミステリー、ライトノベル、時代小説、官能小説、恋愛小説、ノンフィクションなど、様々なジャンルを扱っており、毎月5日頃に数点ずつ発売されている。

竹書房
株式会社竹書房。1972年10月に設立され、日本初の麻雀専門誌『月刊近代麻雀』を創刊し、その後、麻雀漫画専門誌や4コマ漫画専門誌の発行も始めた。現在は漫画雑誌や漫画単行本、小説、官能小説、写真集などを出版しており、麻雀ビデオやオリジナルドラマ、外国映画、イメージビデオなどの映像ソフトの販売も行っている。〒102-0072、千代田区飯田橋二丁目7-3。

田畑書店
株式会社田畑書店。〒102−0074、千代田区九段南3−2−2。

筑摩書房
1940年に設立、1942年には法人成りして株式会社筑摩書房となった。業績不振により1978年には一旦倒産したがその後業績も回復し持ち直した。ちくま文庫、ちくま学芸文庫、ちくま新書、筑摩選書、ちくま日本文学全集、ちくま日本文学、等の発行をしている。〒111-8755 台東区蔵前二丁目5-3。

ちくま新書
株式会社筑摩書房の新書レーベル。

ちくま文庫
株式会社筑摩書房が発行している文庫レーベルで1985年12月に刊行が開始された。「新教養」、「古典」、「ヤングアダルト」、「全集」が柱で、名称を「筑摩文庫」でなく、敢えて平仮名で「ちくま文庫」と命名したのは、元々の筑摩書房のイメージから離れ、「ゆるやかな枠組みで作品を選んでいこう」という想いに基づいているという。 文庫レーベルは2種類に分けられ、「翻訳、古典、シリーズ」を扱う月マークと「現代日本の小説、エッセイ、評論、ノンフイクションほか」を扱う太陽マークが扉ページに描かれている。個人全集を多数出した版元として、文庫サイズでの個人全集(夏目漱石・芥川龍之介・森鴎外・太宰治・宮沢賢治など多数)が充実しているのも特色。

中公新書
刊行のことば(1962年11月):いまからちょうど五世紀まえ、グーテンベルクが近代印刷術を発明したとき、書物の大量生産は潜在的可能性を獲得し、いまからちょうど一世紀まえ、世界のおもな文明国で義務教育制度が採用されたとき、書物の大量需要の潜在性が形成された。この二つの潜在性がはげしく現実化したのが現代である。・・・

中公文庫
株式会社中央公論新社が1973年6月に創刊発足した文庫レーベル。

東京創元社
株式会社東京創元社。1948年に創元社より独立し、1954年に東京創元社として設立。主に翻訳推理小説、翻訳SFの出版をしている。

同文館出版
同文館出版株式会社。〒101-0051、千代田区神田神保町1-41。1896(M29)年4月3日創業。

東洋経済新報社
株式会社東洋経済新報社。ビジネス書や経済書などの発行を専門とする出版社。日本で最も古い創業時期を持つ出版社の一つであり、石橋湛山(第55代内閣総理大臣)が主幹を務めたことでも知られている。東洋経済オンラインを始めとするWEBメディアの運営も行っている。町田忠治により、1895(明治28)年に設立された。従業員はおよそ300名。代表的な出版物は「週刊東洋経済」、「会社四季報」。〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町一丁目2番1号。

東洋出版
東洋出版株式会社。1954年3月1日設立。外国語教科書・参考書等の出版をするほか、企業とのタイアップ出版、自費出版を手掛けている。文京区関口1-23-6。

徳間文庫
株式会社徳間書店が発行している文庫レーベルで、創刊は1980(昭和55)年10月。 徳間時代小説文庫シリーズ、徳間文庫カレッジシリーズ、パステルシリーズなど、様々なジャンルのシリーズを展開している。2015年には徳間文庫大賞が創設された。

TOKUMA FAVORITE COMICS
徳間書店が発行するコミックのシリーズ。A5版。

永岡書店
株式会社永岡書店。東京都練馬区豊玉上1-7-14。児童書を中心として、料理、スポーツ、健康書、文庫、家計簿などの実用系書籍を主に取り扱っている。流通は基本的に書店への直卸であり、既存の取次へは返品なしの買取条件でのみ卸している。他に独創的な販売方法が注目されている。

日経ビジネス人文庫
日本経済新聞社の子会社、日本経済新聞出版社の文庫レーベル。

日本図書刊行会
株式会社日本図書刊行会。文京区目白台2丁目13-1、電話:03-5395-1771。

日本文芸社
株式会社日本文芸社。江東区毛利2-10-18。趣味や健康など日常生活において役立つ“知識”の提供と“大衆娯楽”の出版を通じて社会貢献すること、を出版理念としている。雑誌部門では「週刊漫画ゴラク」等、青年コミック誌を中心に、色々な趣味、娯楽雑誌、書籍部門では実用書をはじめ一般書、新書などの出版をしている。

八風舎
〒408-0003 北杜市高根町東井出1802-1、電話:0551-46-2807。

ハヤカワepi文庫
早川書房の文庫レーベル、ハヤカワepi文庫は、すぐれた文芸の発信源(epicentre)です。

ハルキ文庫
株式会社角川春樹事務所が発行している文庫レーベル。1997年創刊。

PHP新書
『PHP新書刊行にあたって』 「繁栄を通じて平和と幸福を(PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY)」の願いのもと、PHP研究所が創設されて今年で五十周年を迎えます。その歩みは、日本人が先の戦争を乗り越え、並々ならぬ努力を続けて、今日の繁栄を築き上げてきた軌跡に重なります。しかし、平和で豊かな生活を手にした現在、多くの日本人は、自分が何のために生きているのか、どのように生きていきたいのかを、見失いつつあるように思われます。そしてその間にも、日本国内や世界のみならず地球規模での大きな変化が日々生起し、解決すべき問題となって私たちのもとに押し寄せてきます。このような時代に、人生の確かな価値を見出し、生きる喜びに満ちあふれた社会を実現するために、いま何が求められているのでしょうか。それは、先達が培ってきた知恵を紡ぎ直すこと、その上で自分たち一人一人がおかれた現実と進むべき未来について丹念に考えていくこと以外にはありません。その営みは、単なる知識に終わらない深い思索へ、そしてよく生きるための哲学への旅でもあります。弊所が創設五十周年を迎えましたのを機に、PHP新書を創刊し、この新たな旅を読者と共に歩んでいきたいと思っています。多くの読者の共感と支援を心よりお願いいたします。1996年10月 PHP研究所

PHPサイエンス・ワールド新書
「PHPサイエンス・ワールド新書」発刊にあたって
 「なぜだろう?」「どうしてだろう?」―科学する心は、子どもが持つような素朴な疑問から始まります。・・・
 2009年9月 PHP研究所

扶桑社
株式会社扶桑社。フジサンケイグループ傘下の出版社。資本金20億円、1887年設立。〒105-8070 港区芝浦一丁目1-1-10F。

扶桑社新書
2007年2月28日創刊の扶桑社による新書レーベル。。

扶桑社文庫
1994年創刊の扶桑社による文庫レーベル。

双葉文庫
株式会社双葉社により1982年5月に創刊された。文庫書き下ろしの他、単行本や「フタバノベルス」の文庫化、「小説推理」に連載された作品の文庫化などがされている。ミステリー、ハードボイルド、恋愛小説、時代小説など。

文藝春秋
株式会社文藝春秋。大正12年1月に「文藝春秋」を創刊するのと同時に文藝春秋社も設立され、後に法人成りした。多くの雑誌、単行本のほか、新書と文庫も手がけている。菊池寛賞、大宅壮一ノンフィクション賞、松本清張賞の制定をし、運営している。〒102-8008 千代田区紀尾井町3-23。

文春新書
1998年10月に創刊した文藝春秋の新書レーベル。創刊第1号は高橋紘・所功共著『皇位継承』。通常月4点刊行だが、6点や8点の月もある。新書の中では比較的重版の率が高いという。2012年1月20日に発刊した阿川佐和子著『聞く力』は、160万部を超えるベストセラーとなった。

文春文庫
1974年6月に創刊された文藝春秋発行の文庫。日本文学、外国文学(翻訳)、ノンフィクション、現代日本文学館。

ベスト新書
株式会社ベストセラーズによる新書レーベル。

平凡社新書
平凡社が発行する新書シリーズ。平凡社の新書版出版は、1970年代に「平凡社カラー新書」というレーベルで、100点あまり刊行された。その後、1990年代からの構想、1997年の計画決定の後、1999年5月に「平凡社新書」が創刊された。「自分を広げる、世界が変わる」をテーマにしている。月に3、4点を、フェア時には6点ほどを発行する。2009年5月の10周年に、装丁が赤から薄青に一新された。

ポプラ文庫
株式会社ポプラ社が発行している2008年4月5日に創刊された文庫レーベル。 20代から30代の知的好奇心が旺盛な女性を購読ターゲットにしている。偶数月刊行でキャッチフレーズは「きっとみつかる。」。一般作品の「ポプラ文庫」、名作・古典を扱う「ポプラ文庫クラシック」、青春小説を扱う「ポプラ文庫ピュアフル」の3種類からなる。

マイクロマガジン社
株式会社マイクロマガジン社。1984年7月4日設立。当初はコンピュータ関連書籍の編集・出版をてがけていたが、現在「は地域批評シリーズ」や「日本の特別区シリーズ」が好調。〒104-0041 中央区新富1-3-7。

未来社
西谷能雄により1951年に創業された出版社。主要分野は人文系の思想、民俗、宗教、教育。PR誌に季刊「未来」がある。

ヤマケイ文庫
山と渓谷社が発行する文庫レーベル。アウトドア関係の本が多い。

ワン・パブリッシング
株式会社ワン・パブリッシング。2020年7月1日に株式会社学研プラスと株式会社日本創発グループとの共同出資による合弁会社として発足。事業内容は、雑誌及び書籍の出版・販売、Webページ・映像・デザイン・プロモーション・イベントなどマルチメディアコンテンツの企画・制作、その他健康器具の輸入販売など各種事業。台東区上野3-24-6。