白樺湖
茅野市との境、八ヶ岳中信高原国定公園内の蓼科高原池の平にある溜め池で、天竜川水系に属している。周囲約3.8q、面積約36ha、湖面標高1,416m。もともとは農業用水のための人造湖で、蓼科大池と呼ばれていたが、周囲の観光開発が進むのに併せ、1953(昭和28)年に白樺湖と名称を改めた。湖畔を国道152号やビーナスラインが通過しており、一大リゾート地を形成している。周囲には池の平ホテル、白樺湖ファミリーランド、白樺リゾートスキー場、
蓼科テディベア美術館など。
白樺高原
団体等により、エリアの定義が若干異なるが、白樺湖と女神湖を中心とした蓼科山北西山麓の高原を指す。標高1500m以上の場所が殆どで、ペンション等多くの宿泊施設と観光施設が立地している。夏季は避暑客、冬季は白樺高原国際スキー場等を利用するスキー客で賑わっている。
陣内森林公園 【写真
平成11年度の農林水産省補助事業「山村振興等農林業業特別対策事業」で造られた公園。敷地内には自然環境との調和を図ったヒノキ丸太を基調とした自然体験休憩施設132.5u、四阿、釣堀、滑り台等の子供の遊具などがある。バーベキューハウスもあり、駐車場も十分。バーベキューと釣は(有)マスセンターで受付が必要。

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