大石花ももの里実行委員会写真
国道299号線沿いに位置する大石集落において、この地域を「花もも街道」にしたいと いう地元有志の熱意により、花ももの苗約480本を植栽し、およそ3qもの「花もも街道」が実現した。春になると源平花ももが大石集落内に咲き乱れ、見ごたえのある景観が創出され、国道を通る多くの方々の心を和ませている。この活動が評価され、平成28年2月10日には佐久地域景観賞の町づくり部門会長賞を受賞した。

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大日向
佐久穂町東部の地名。北は余地、東は群馬県南牧村と上野村、南は北相木村、西は小海町と海瀬に接している。若干東西に長い地形で、西方以外は山に囲まれている。ほぼ中央を十国峠付近を水源とする抜井川が流れ、それに沿って国道299号が通っている。郵便番号は284-0501。大日向小学校、古屋渓谷、古屋ダム。

奥村 土牛(とぎゅう)
現代日本画壇の代表的な日本画家の一人。現東京都京橋に生まれ、101歳でその生涯を終えるまで筆を執り続けた。第2次世界大戦後、1947年からの4年間、奥村は家族で旧八千穂村に住んだ。

奥村土牛記念美術館
日本画家、奥村土牛の素描画が展示・収蔵されている。建物は黒澤家から寄贈されたもので、大正時代から昭和初期の建築。奥村土牛は戦時中旧八千穂村に疎開し、美術館敷地内の離れに住んでいた。小海線八千穂駅至近。佐久穂町穂積1429-1、電話:0267-88-3881。

乙女の滝写真
国道299古谷渓谷石堂駐車場からよく整備された遊歩道を5分程歩くと着く。猟をする若者と美しい娘が結ばれたとい伝説が残る?滝。巨岩を挟み水流が二筋に分かれて落ちている。かつてはおさねの滝と言ったとか。滝のすぐ近くにはコンクリート舗装のつづれ織りの道もあり、国道に通じている。

乙女の森
佐久穂町の東部を流れる抜井川の源流で、妙技荒船佐久高原国定公園の最南端に位置している。

おひさま新聞
大栄建設株式会社が毎月発行しているA3裏表二つ折り4頁のフリーペーパー。「今月のささやき」、「大栄建設のほっとにゅーす」、「chottoいいかも」、「かんたんレシピ」、「快適Life」等の良く工夫された記事の他にもクイズやペットのコーナーなどがあり、充実した内容だ。2022年7月で146号にもなる。
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