小諸市の地名。郵便番号は384-0801。小諸市のほぼ中央を千曲川沿いから黒斑山に向かって斜めに横切っているが、4つに分かれている。地区内には小海線東小諸駅、乙女駅、南城公園、乙女湖公園、小諸市文化センター、小諸高原病院、天狗温泉浅間山荘等がある。


佐久市西部の旧浅科村内の地名。北から時計回りに桑山、御馬寄、平井、根岸、東立科、矢嶋、八幡に囲まれている。国道142号と旧中山道が走っている。郵便番号は384-2104。佐久市浅科支所、浅科小学校、軽井沢西ドライビングスクール、上原簡易郵便局。

校歌
旧佐久市立野沢小学校 校歌 石森延夫 作詞、井上武士 作曲
 第一章 かがやくばかり はれわたる 浅間の山を あおぎつつ、希望(のぞみ)は高く おおらかに たのしく 学ぼう 朝夕を。きれいな水よ、ふるさとよ、明るい 野沢小学校。
 第二章 花さく 校庭(にわ)の 花いくつ ゆたかに 匂う 運動場、からだを 強く 育てよう 元気な鯉を 友として。きれいな水よ、ふるさとよ、明るい 野沢小学校。
 第三章 せせらぎ 清く 流れくる 千曲の川に もの思う 心を深く やしなおう、若いこの日を たいせつに。きれいな水よ、ふるさとよ、明るい 野沢小学校。

旧佐久市立臼田小学校校歌 伝田青磁 作詞、平井康三郎 作曲
 一 はるばると北に そびえる浅間 あさ夕に したしくあおぎ きょうもまた みんななかよく 元気いっぱい 元気いっぱい さあ 遊ぼうよ
 二 稲荷山下を めぐるは千曲 なつかしい せの音ひびく きょうもまた みんなほんきに 希望にもえて 希望にもえて さあ 学ぼうよ
 三 すがすがしい町 たのしい学び舎 しあわせに こころはいさむ きょうもまた みんな手を組み 正しくつよく 正しくつよく さあ進もうよ

小海町立小海小学校 校歌 山川啓介 作詞、渋谷毅 作曲
 1.八ヶ岳に 風がうまれたよ 松原湖こえて さそいにきたよ 夢のつばさを おもいきりひろげて さあ見にいこう 世界の大きさを 心をあわせ きょうそうで たのしくさがそう あしたの自分を 小海小学校 小海小学校 えがおが歌が はずんでる日だまり
 2.相木川は 千曲とであって まぶしい海まで 旅をするんだね わたしもぼくも 水平線をめざし さあ乗りこもう 未来ゆきの船に 虹が両手を ひろげてる ふしぎという名の 妖精もよんでる 小海小学校 小海小学校 だれもがまっすぐ しなやかにのびる木 宇宙 銀河系 地球 日本 ほら ここに小海 小海小学校<

小諸市立芦原中学校 校歌 龍野咲人 作詞、小山清茂 作曲
 一、そそり立つ浅間の山の朝風に まず咲き匂う紅梅と 輝く瞳 燃える頬 勉学のこころ深く ああ新しい希望の窓を染める
 二、末遠く 理想をうたう千曲川 見よ芦の芽の若みどり 根づよく伸びる力から 山坂も雪も越えて 道ひたすらに真理を求めるのだ
 三、朝夕は 古城をのぞむふるさとの 歴史に清く育つとき 胸高らかに我等呼ぶ ひかり満ち 明ける世界 雲湧くかなたに手をとり進み行こう

小諸市立坂の上小学校 校歌 小林純一 作詞、中田喜直 作曲
 1.あおげば浅間 八ヶ岳 望めば千曲 佐久平 ああ ながめも広く美しい 小諸の大地よ ここに立つ 明るい学校 わたしたちの 坂の上 坂の上小学校
 2.石がき青く こけむして 昔を語る 懐古園 ああ 今その歴史 受けついで あしたの時代を 切り開く ちかいも新たに 学びはげむ 坂の上 坂の上小学校
 3.白梅かおる 校章は 気高い理想 示すもの さあ かかげて きょうも 進め みな 正しく ゆかしく たくましく 明るい未来を 目指しながら 坂の上 坂の上小学校

小諸市立美南ガ丘小学校 校歌 龍野咲人 作詞、小山清茂 作曲、昭和48年1月16日制定
 一、仰げ 朝雲 高く燃えて 希望はかがやく 浅間山 雄大な裾から 真理を呼び 緑のふかい窓に みんなで学ぶ 美南ガ丘だ
 二、風よ 高原 走り進み 堅固にきたえる 底力 その桃も 歴史も 香るところ 沸き立つ虹は 清く 世界の空へ かかげていこう

佐久市立浅科小学校 校歌 中村文夫 作詞、須田尚子 作曲、黒沢吉徳 編曲
 一、東に清い千曲川 青葉の繁る学舎に 平和の春の訪れを 小鳥の歌に聞く我等 学ぶ浅科小学校
 二、西に蓼科八ヶ岳南 涼風わたる高原に 夏たくましく育まれ 秋は実りに感謝して 集う浅科小学校
 三、浅間の雄姿北に見て 白い校舎にはずむ声 冬に負けない強い子の 希望を胸に立つ我等 伸びる浅科小学校

佐久市立浅間中学校 校歌 佐藤春夫 作詞、池内友次郎 作曲
 一、見ずや立科八岳浅間 湯川の流れ清らかに うつくしいかな郷土の 山河に我ら恥じざらん 佐久市浅間中学生 我等ぞ市の希望なる
 二、さらば互いにはげまして 情操く知は深く 日本の明日をになう子の すなおな笑顔強い意思 佐久市浅間中学生 我らぞ国の希望なる

佐久市立岸野小学校 校歌「わか竹」 若山牧水 作、木内ナ 作曲、昭和38年制定
 わか竹の伸びゆくごとく 子どもらよ 眞すぐにのばせ 身をたましいを

佐久市立城山小学校 校歌 並木良治 作詞、由井俊子 作曲、昭和58年2月制定
 一、荒船山に昇る陽は 真理を求めてはげめよと 行くて 明るく 照らしてる 私たちは 今日もまた 希望に向かって 歩きます
 二、滑津の川の水音は 互いに手をとり進めよと 声をそろえて 歌ってる 私たちは 今日もまた 仲よくいっしょに 歩きます
 三、浅間の峰に立つ煙 正しくくじけずつとめよと 高い空から 見つめてる 私たちは 今日もまた 力の限り 歩きます

佐久市立田口小学校 校歌 田中実 作詩、小山章三 作曲、昭和38年制定
 一、五稜の土手に咲く花は 若い命のもえるもの 大手の橋の足音は 固く大地を踏みしめて ぼくも私も手をにぎり われらは育つすこやかに
 二、歴史もゆかし城山の こもる緑を仰いでは せせらぎ絶えぬ雨川に 豊かな心育てつつ 君もあなたも笑み交わし われらは学ぶほがらかに
 三、浅間の峰は遠くして 雪の八ガ峰雲を分け 千曲の水のよどみなく はるかな希望胸に秘め みんな誰もが胸張って われらは励むひたすらに

佐久市立中込中学校 校歌
 一、滑津のほとり清らなる わが学園とほこりつゝ 学びの道をひとすじに きおいてともに励むとき 希望は若しわが母校 あゝ 中込中学校
 二、はなやぐみどり若松の 輝く命たゝえつゝ まことを胸にゆるぎなく 光と常にみがくとき 栄は長しわが母校 あゝ 中込中学校
 三、夕べ静けき浅間嶺の 高き理想を仰ぎつゝ 澄みゆく心おゝらかに 和をもてこゝにこぞるとき とうとしなつかしわが母校 あゝ 中込中学校

佐久市立中佐都小学校 校歌 龍野咲人 作詞、中田喜直 作曲
 一、花よ 雲よ 七つの村にかかる虹よ ああ かがやかに窓を染め のぞみ高く みんなではげむ学びの道だ
 二、桃よ りんご 浅間をあおぐ佐久の平 たのしい庭よ 雪の日も こころつよく みんなが歌うすなおな頬だ
 三、空よ 鳩よ みどりの里にそだつ稲よ あらしをこえて ひかりへの ねがい清く みんなとともに進んでいこう

佐久市立野沢小学校 校歌 植松君子 作詞、植松君子 作曲
 一、浅間蓼科 あおぎつつ 大きな心 育てよう あしたの希望と 夢のせて ああ学び舎に 陽が昇り かがやく 野沢小学校
 二、千曲の流れ みつめつつ 豊かな知恵を 育てよう やさしく清き ふるさとに ああ学び舎の 鐘が鳴り 栄えある 野沢小学校
 三、水面に踊る 鯉のように じょうぶな体 育てよう 明るく楽しく すこやかに ああ学び舎の 若人よ のびゆけ 野沢小学校

佐久市立野沢小学校 野沢の鐘 野沢小職員 作詞 小松葉子 作曲
 野沢の鐘にのぼってみよう のびのび首を伸ばしたら どこまで遠くが見えるかな
 いなごをとった緑の田んぼ 山のむこうは夢の海 目を閉じるとお日さまのにおい 胸いっぱいに吸い込むと
 風になって空を飛んだよ 風になってどこまでも
 野沢の鐘にのぼってみよう のびのび首を伸ばしたら どこまで遠くが見えるかな 地球のおへそが見えるかな

佐久市野沢中学校 校歌 山室静 作詞、平井康三郎 作曲
 1.山高く水清し 佐久の平 浅間 立科 八ヶ岳 われらをめぐりて さそいて立ち 名にしおう千曲川 流れはるかに いや遠く 想いはゆくよ
 2.人なおく地は豊か わがふるさと 野沢 前山 また岸野 大沢 桜井五つの里 打ち続く稲田みな 鯉放たれて おもだかの花は ゆらぐよ
 3.山青く雲白し 佐久の平 空は遥かに 気は澄みて われらの希望は 高くとぶよ 今われら幸ありて 学もうれし 新しき 野沢中学

佐久市立平根小学校 校歌 龍野咲人 作詞、小山清茂 作曲
 一、鳥よ 歌え 桃咲く里 希望はかがやけ 朝の雲 ああ 高く ゆたかに 浅間を仰ぎ みんな 花と 真理にはげむ 明るい窓だ
 二、風が ひかる 佐久高原 厳しくきたえる 底力 きよらかな 瞳に 歴史も澄んで 湧くは 虹か 世紀の空へ 満たしていこう

佐久市立望月小学校 校歌 山川啓介 作詞、赤坂東児 作曲
 一、今日も風が おいしいね 心の気球が ふくらむよ 未来に向いた 丘の上 集まる笑顔が まぶしいね 伝説の駒のように 走ってゆこうよ ひとりずつの夢街道を 空のむこうまで 望月小学校 みんなで考えよう 望月小学校 しあわせってなんだろう
 二、樹々に花に 鳥に虫 いろんないのちと ともだちだ 希望を乗せた 教室は 不思議の世界へ ゆく船だ もちづきの子どもだもの まるく大きく お日さまから光もらって かがやきつづけよう 望月小学校 みんなでわけあえば 望月小学校 しあわせはふえてゆく

佐久穂町立佐久西小学校 校歌 薮田義雄 作詞 岡本敏明 作曲 昭和40年6月制定
 一、花よりも美しい こころの花を いつも咲かせて われらは育つ 山よ 山よ 佐久の平を見はらして 美しい蓼科は われらの山よ
 二、雪よりも清らかな のぞみの花を いつもかざして われらは歌う 川よ 川よ 佐久の平をうるおして 清らかな千曲川 われらの川よ

長野県小諸高等学校 校歌 龍野咲人 作詞、清水修 作曲
 澄みわたる高原 落葉松は芽ぶく 鳥のうたもかがやいて ああ 勉学に燃え立つ日々 幽遠な真理のもと いつも高く求め 青春ゆたかに薫りあうのだ
 開け示せ浅間よ 自由の窓の思索に ささやけ千曲よ ひとり夢見るはるかな愁いに
 大空を飛ぶ雲 古城へと咲くか 歴史深い小諸こそ 幾星霜が鍛える庭 みずからの光となり ともに進むかなた 世紀を燦然照らしていこう

長野県野沢北高等学校 校歌 草野新平 作詞、小山清茂 作曲
 一、北方に 浅間火の山 南方に八ツの群峯 千曲川 うねり流るる むらさきの 佐久の高原 野沢北校 われらが母校 誇らんかな その伝統
 二、日輪は 天に輝き 高鳴るや 若き胸ぬち 真善美 ひたに追いつつ 眉あげよ われら朋がら 野沢北校 われらが母校 燦然たり その未来

南牧村立南牧中学校 校歌 草野新平 作詞、渡辺浦人 作曲、S40制定
 一、赤岳に 四季の雲沸き 野辺山ヶ原 風立ち流る 南佐久 佐久海の口 セルリアン 千曲はうねる ここにして われらは学ぶ 大いなる 未来のぞみて おお 母校 われらが母校 燦然と 光りかがやく
 二、日輪は 天にあまねく 高鳴るや 若き胸ぬち 真善美 ひたに求めて 堂々と われらは進む 相供に 扶けあいつつ 新しき 文化を創る おお 母校 われらが母校 協同の 愛にあふるる

御代田町立御代田中学校 校歌 萩原哲四郎 作詞、小宮山善利 作曲
 一、郷土にそびゆる浅間山 麓にひらく高原の 地名もゆかい雪窓に 広く文化の粋をとり 立つ三層の学び舎は 我らが誇る中学校
 二、みすずの高原気はすみて 尽きせぬ眺めうるわしく 歩みもかろく手をとりて学びの庭に集い来る 健児の息吹きはつらつと 鍛え励まんいざともに
 三、理想の道は遠くとも 大地に足をふみしめて 光あふるるこの窓に たゆまず学ぶはらからは 次代をになう意気に燃え 競わん御代田中学校

御代田町立御代田南小学校 校歌 菅野昭正 作詞 神津善行 作曲
 一、仰げよ 空を この空を 青くひろがる 信濃の空を 見よ 見よ 緑の森につつまれた 御代田南の 学び舎を ぼくもわたしも この丘で 空の青さに 心を磨き 雲ひとつなく 明るくなろう ああ 御代田南小学校
 二、見つめよ 山を この山を 高くそびえる 浅間の峯を 聞け 聞け 佐久の野を吹く そよ風を 自然の恵み 身に受けて ぼくもわたしも よく学び 山の高さに 知識を高め 実りの豊かな 日々をすごそう ああ 御代田南小学校
 三、めざせよ 明日を 明日の日を 遠く伸びゆく 未来の時を 歌えよ 光あふれる この歌を 高く羽ばたく その時を ぼくもわたしも夢みよう 御代田南の 誇りに燃えて 未来へむけて 歩いてゆこう ああ 御代田南小学校

皎月原(こうげつはら)
佐久市平尾。
小田井宿と岩村田宿の中ほどにある。586年に京の女官、皎月が流刑となり住んでいた地。

高原
高登谷高原、立原高原、松原湖高原、野辺山高原、廻り目平、八千穂高原。

高原のパン屋さん
小海町の国道141号線沿いにあるパン屋さん。小海の玉手箱と名付けられた箱入りのマドレーヌは18p×18p×5pで日本で一番大きいとのこと。他に「ご飯パン」、「米粉シフォンケーキ」。小海町豊里2098-1、電話:0267-92-2121。

高等学校
 学校名        所在地    電話 備考       
 岩村田高等学校    〒385-0022 佐久市岩村田1248-1  0267-67-2439普通科      
 軽井沢高等学校    〒389-0102 軽井沢町軽井沢1323-430267-42-2390普通科・国際文化科
 小海高等学校     〒384-0801 小海町千代里1006-2  0267-92-2063普通科
 小諸高等学校     〒384-0023 小諸市東雲4-1-1    0267-22-0216普通科・音楽科  
 小諸商業高等学校   〒384-0028 小諸市田町三丁目1-1 0267-22-0103全日制課程商業科・会計システム科、定時制課程商業科
 佐久平総合技術高等学校総合学科・専門学科
   浅間キャンパス  〒385-0022 佐久市岩村田991  0267-67-4010
   臼田キャンパス  〒384-0393 佐久市臼田751  0267-82-2035
 佐久長聖高等学校   〒385-8588 佐久市岩村田951   0267-68-5588T類・U類       
 蓼科高等学校     〒384-2305 立科町芦田3652    0267-56-1015普通科         
 地球環境高等学校   〒385-0051 佐久市中込2923-1   0267-63-1411普通科         
 東御清翔高等学校   〒389-0517 東御市県276     0268-62-0014普通科(定時制)    
 野沢北高等学校    〒385-0053 佐久市野沢449-2   0267-62-0020普通科・理数科    
 野沢南高等学校    〒385-0052 佐久市原86-1     0267-62-0064普通科(全日制・定時制)

広報佐久「Saku LIFE」
佐久市が旧浅科村、臼田町、望月町と合併し新佐久市となった2005(H17)年4月1日に創刊した。当初は月2回の発行であったが、2007(H19)年4月から月1回の発行となった。号外、別冊が発行される場合もある。2006(H18)年5月1日号からは「公民館報さくし」が10頁分包含され、創刊後暫くは20頁ほどであったものが、現在は60頁前後となっている。発行は佐久市と佐久市公民館。編集は佐久市企画部広報公聴課(電話:0267-62-3075)と館報編集委員会(電話:0267-64-0551)。

小海
小海町東部の地名。北から時計回りに佐久穂町穂積、佐久穂町海瀬、佐久穂町大日方、北相木村、南相木村、南牧村海ノ口、南牧村海尻、豊里、東馬流に囲まれている。ほぼ西端を千曲川が南北に流れ、小海線も通っている。また相木川が南東から北西にかけて流れ、ほぼ並行して県道124号上野小海線が通っている。郵便番号は384-1102。小海駅、小海小学校、小海中学校。

小海駅前ショッピングセンター アルル
昭和62年に小海駅横にオープンしたショッピングセンター。〒384-1102、小海町小海4728-11。

小海駅
小海小海(土村)にある東日本旅客鉄道小海線の駅。1919(大正8)年3月11日に当時の佐久鉄道羽黒下−小海間の開通と同時に開業し、旅客・貨物の取扱を開始した。その後1932(昭和7)年12月27日国鉄小海線小海駅−佐久海ノ口間が開通、1934年9月1日佐久鉄道が国有化、1982年10月31日貨物の取扱を廃止、1987年4月1日国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となった。単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ。互いのホームは構内踏切で連絡している。小海線の運行拠点の一つで、当駅を始発・終着とする列車も存在する。駅舎内にはJA長野八ヶ岳の支所と、佐久総合病院小海診療所、ショッピングセンター・アルルが入居している。駅舎は1987年に改築された洋風で、時計台が設置されている。一日の乗降客はおよそ300人。隣接駅は上り側が松原湖、下り側が馬流。駅前のロータリーには小海町営バス、南相木村営バス、北相木村営バスが乗り入れている。

小海線
山梨県北杜市小淵沢駅と
小諸市小諸駅とで中央本線としなの鉄道とを結び、途中佐久市佐久平駅北陸新幹線と接続している。東日本旅客鉄道(JR東日本)に属し、78.9営業kmで、八ヶ岳高原線の愛称もある。1915(大正4)年8月8日、佐久鉄道、小諸-中込駅間開業。乙女停留場・土橋停留場(現三岡駅付近)・市村停留場(現美里駅付近)・中佐都停留場・岩村田駅・久保停留場(現北中込駅)・中込駅が開業。12月28日、中込-羽黒下駅間延伸開業。大奈良停留場(現龍岡城駅)・三反田駅(現臼田駅)・入沢停留場(現青沼駅)・羽黒下駅が開業。1916(大正5)年6月6日、滑津停留場が開業。1919(大正8)年3月11日、羽黒下-小海駅間延伸開業。海瀬停留場・佐久穂積駅(現八千穂駅)・高岩停留場・馬流停留場・小海駅が開業。1925(大正14)年4月14日、三岡駅が開業し土橋停留場・市村停留場が廃止。1930(昭和5)年12月20日、気動車運行開始。1932(昭和7)年12月27日、小海-佐久海ノ口駅間が開業。松原湖駅・海尻駅・佐久海ノ口駅が開業。1934(昭和9)年9月1日、佐久鉄道線、小諸-小海駅間を買収・国有化し編入。停留場が駅に変更。1935(昭和10)年1月16日、佐久海ノ口-信濃川上駅間が延伸開業。佐久広瀬駅・信濃川上駅が開業。1933(昭和8)7月27日、小淵沢-清里駅間が開業。甲斐小泉駅・甲斐大泉駅・清里駅が開業。1935(昭和10)年11月29日、清里-信濃川上駅間が延伸開業し全通。野辺山駅が開業。1944(昭和19)年3月1日、久保駅が北中込駅に改称。滑津駅(初代)が廃止。11月11日、馬流駅・入沢駅・大奈良駅・乙女駅が営業休止。1952(昭和27)年3月1日、滑津駅(2代目)が開業。馬流駅・青沼駅(旧入沢駅)・龍岡城駅(旧大奈良駅)・乙女駅の営業再開。5月1日、太田部駅が開業。7月10日、東小諸駅が開業。1959年10月1日、佐久穂積駅が八千穂駅に改称。1963年10月1日、三反田駅が臼田駅に改称。1972年10月1日、蒸気機関車の運行廃止。1973年7月15日-9月23日、小淵沢-中込駅間で蒸気機関車復活運転。1984年2月1日、貨物営業廃止。1987年4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道が継承。1988年12月1日、美里駅開業。1997年10月1日、佐久平駅が開業。2007年7月31日、キハE200形ハイブリッド気動車投入。小淵沢駅から信濃川上駅までは野辺山高原等の高原地帯、信濃川上駅から小海駅までは千曲川に沿って走り、この区間で千曲川7回横断する。小海駅から小諸駅までは水田と住宅地が目立つ佐久平を走っている。小淵沢駅から順に、甲斐小泉(北杜市)、甲斐大泉(北杜市)、清里(北杜市)、野辺山(南牧村)、信濃川上(川上村)、佐久広瀬(南牧村)、佐久海ノ口(南牧村)、海尻(南牧村)、松原湖(小海町)、小海(小海町)、馬流(小海町)、高岩(佐久穂町)、八千穂(佐久穂町)、海瀬(佐久穂町)、羽黒下(佐久穂町)、青沼(佐久市)、臼田(佐久市)、龍岡城(佐久市)、太田部(佐久市)、中込(佐久市)、滑津駅(佐久市)、北中込(佐久市)、岩村田(佐久市)、佐久平(佐久市)、中佐都(佐久市)、美里(小諸市)、三岡(小諸市)、乙女(小諸市)、東小諸(小諸市)、小諸(小諸市)と31の駅があり。甲斐小泉、海尻間は標高1,000mを超える高所を走っており、清里 - 野辺山間には標高1,375mのJR鉄道最高地点がある。また、野辺山駅は標高1,345mのJR線最高駅である。全線単線・非電化で最高速度は85km/h。2007年からは世界初のハイブリッドシステムを導入した車両も運行されている。1953年から1964年の夏季には川上村の埋原には高原野菜出荷のために臨時停車もし、高原のポニーの愛称で親しまれたC56型式テンダー蒸気機関車は1973年の小海線SL観光列車の運転を最後に姿を消し、現在は野辺山駅近く、旧中込学校近く、小諸駅近くにそれぞれ静態保存されている。

小海町立小海小学校
学校教育目標は、かしこく きよく たくましく。2012年4月1日に旧小海小学校と北牧小学校とが統合して新小学校となった。〒384-1102 小海町小海4951、電話:0267-92-2032。 ⇒ 
校歌

小海町(こうみまち)
役場標高860m、面積114.2ku、人口4,208人(R4.4.1)。JR
小海線の中間地点に位置し、南佐久郡南部5ヶ町村の中心地として繁栄してきた。観光面では松原湖周辺の光源を開発し、さらには文化財・祭りなどの保存・復活にも力を入れている。松原湖高原、八ヶ岳。

小海町音楽堂ヤルヴィホール
小海町松原の長湖畔に1994年に建てられた音楽堂。収容人員220人。小海町豊里4129-3、電話:0267-93-2666。

小海町高原美術館
松原湖高原にある小海町立の美術館。1997(平成9)年7月29日に開館。地下1階、地上1階の本館は安藤忠雄設計で、鉄筋コンクリートの素材を活かしたつくりになっている。画家栗林今朝男と陶芸家島岡達三の作品が展示されているほか、地元に関わりのある芸術家を中心にした企画展等を行っている。休館日=火曜日、〒384-1103 小海町豊里5918-2、電話:0267-93-2133。

小海町生涯学習センター 北牧楽習館
旧北牧小学校を平成26年に改修した。図書館、郷土資料館、公民館、スポーツ施設の主として4つのエリアからなっている。〒384-1103 小海町豊里285、電話:0267-92-2391。

小海町地域包括支援センター
〒384-1102 小海町小海4487-1、電話:0267-91-2200。

小海リエックス・スキーバレー
小海町松原湖高原の株式会社シャトレーゼリゾート八ヶ岳によるスキー場。クワッドリフト1、ペアリフト4、ケーブルカー1。コース最長距離2,500m、平均斜度10度、最大斜度20度。コース最下地点標高1,400m、コース最高地点標高1,780m、標高差380m。1988年12月22日に川鉄商事株式会社(現JEF商事)が小海町と設立した第3セクター松原湖高原開発株式会社によりオープンした。その後、2001年に町が経営から退き、松原湖高原株式会社は川鉄商事株式会社の子会社化された。さらに2004年株式会社シャトレーゼが経営を交替した。〒384-1103 小海町松原湖高原、電話:0267-93-2537。

公民館報「さくし」
広報佐久「Saku LIFE」の中の数頁を利用し、公民館活動の紹介等をしている。発行は佐久市中央公民館。〒385-0011 佐久市猿久保165-1市民創錬センター内、電話:0267-66-0551。

交流文化館浅科 ⇒ 佐久市交流文化館浅科

氷風穴(こおりふうけつ)
小諸市大久保の氷地区にある風穴。風穴は礫と礫の隙間から冷風が噴き出す穴のことで、氷地区には10ヶ所ほどの風穴が点在している。かつては屋根がかかっており、江戸時代には氷を貯蔵し、明治期には蚕種(蚕の卵)の貯蔵に利用されていた。現在は一基のみが林檎、漬物、日本酒の保存に利用されている。

国道18号
群馬県高崎市から新潟県上越市に至る一般国道。佐久地域内で通過する自治体は東から軽井沢町、御代田町、小諸市だが、碓井・軽井沢バイパスと並行する区間は除かれている。碓氷峠は昭和31年から改良工事がされていたが、カーブが184箇所もあり交通の難所となっていたので、南の碓井バイパスが1971(昭和46)年11月に開通した。軽井沢町中軽井沢交差点と小諸市平原交差点間は国道142号と、小諸市平原交差点と四ッ谷東交差点間、西原交差点と上田市国分1丁目交差点間は国道141号と重複し、中軽井沢交差点で国道146号と接続している。

国道141号
佐久地域をほぼ南北に貫く幹線道路。韮崎市の国道20号と上田市の国道18号とを結んでいるが、小諸〜上田の一部は国道18号と重複している。南から南牧村、小海町、佐久穂町、佐久市、小諸市を通っており、途中国道299号、142号、254号と接続している。

湖月荘 ⇒ 不老温泉保養センター湖月荘

湖沼
梓湖、あちばけダム湖、雨池、雨川ダム湖、猪名湖、臼子池、うずら池、大月湖、男池、女池、加和志湖、駒出池、古谷ダム湖、最勝洞地下湖、佐口湖、白駒池、曽原の池、立岩湖、高登谷湖、チボチの池、長湖、七ツ池、双子池、星見ヶ池、松原湖、みどり池、八千穂レイク、遊亀湖。

古城
小諸市中心部の地名。北から時計回りに市町、相生町、赤坂、乙、丁に囲まれており、懐古園を半分取り巻くような形をしている。東端を県道142号が走っている。郵便番号は383-0032。小諸駅至近。

コスモホール ⇒ 佐久市コスモホール

甲武信岳(甲武信ヶ岳とも) [川上村]
標高2,475m。秩父多摩甲斐国立公園。千曲川水源地標。 ⇒ 


駒場公園
一般社団法人佐久市振興公社が管理する公園。施設としては駒場公園プール(屋外・屋内)、テニスコート(全天候型オムニコート4面)、ギリシャ劇場、多目的ひろば、弓道場、子供広場、健康の森がある。また敷地内と隣接地に佐久創造館(体育館)、佐久市立近代美術館、佐久市立中央図書館もある。〒385-0011 佐久市猿久保55番地、電話:0267-68-1397。

こもテラス KOMO TRRRACE
小諸市相生町の複合型中心拠点誘導施設。小諸市の「多極ネットワーク型コンパクトシティ」構想に基づいて、市街地のさらなる利便性向上と地域住民の「出会い・語らい・ふれあい」の場となることが期待されている。公共施設棟と商業施設棟とからなり、公共施設棟のT階は交通・交流フロア「コモールひろば」、2階は高齢者福祉フロア「こもれび」、3階は子育て支援フロア「こもろスマイル園」、商業施設棟はスーパーマーケット・ツルヤ小諸店。公共施設棟は2021年8月22日にオープンし、商業施設棟を含む全体のグランドオープンは2021年10月14日だった。

小諸駅
小諸市にあるしなの鉄道とJR東日本小海線の駅。しなの鉄道での隣接駅は上り側が平原、下り側は滋野。小海線では終着駅となり、隣接駅は東小諸。ホームは3面5線。一日の乗降客はしなの鉄道、小海線合計でおよそ7,500。駅近くには小諸城址の懐古園がある。1934年までは布引電気鉄道の始発駅でもあった。小諸市相生町一丁目1-1。

小諸健康教室 You・愛サロン
2010年11月2日に法人認証された健康に関するNPO法人。小諸市相生町一丁目3-3、電話:0267-22-6370。

小諸高原ゴルフクラブ
〒384-0045 小諸市滝原1101 T:0267-23-9583。

小諸市
市役所の標高は679メートル。浅間山の南斜面に広がり、ほぼ中央を千曲川が流れる。長野県の東部に位置し、東西12.8km、南北15.4km、面積は98.66ku。東は御代田町、西は東御市、南は佐久市、北は群馬県嬬恋村に接している。多くの縄文・弥生文化の遺跡があり、古くから人々が暮らしていたことが解る。近世に入り、農耕・牧畜の進展と律令の制度により、官道に駅馬、伝馬制が設けられ人馬の往来で集落が発展、形成された。中山道、北国街道、甲州街道の交わる交通の要所として城下町が形成され、数度の領主交代の後、牧野氏1万5千石の領有として、物資の交流が盛んになり、商業都市として栄えた。 明治時代に入ると、問屋商人の存在により、堅実な商風が評価され県内外において重要な商業の町として発展し、また文化の振興にも尽力し、多くの文化人との交流があった。昭和29年に、北佐久郡小諸町、三岡村、南大井村、北大井村、大里村、川辺村の1町5村の合併で市制となり、32年乗瀬地区、34年西小諸地区の編入で現在に至っている。「みんなで育む 笑顔と自然が響きあうまち 小諸」 をキャッチフレーズにしたまちづくりがされている。人口はおよそ4万3千人、世帯数は1万7千。

小諸市市民活動・ボランティアサポートセンター
小諸市民の営利を目的としない、公益的で自主的な活動を応援し、また、その活動の輪を広げる手伝いをするための拠点となる施設で、主に次のようなことをしている@会議室等の打ち合わせ場所や、印刷機などの作業機材の提供A市民活動に関する各種情報の収集と提供B情報紙の発行。〒384-0017、小諸市三和1-2-9、電話:0267-26―0315。

小諸市市民交流センター
小諸市役所に隣接する文化施設。ステラホールは可動席156、スタッキングチェア78席、合計234席のホールで、フロア使用時の床面積は170平方mとなる。舞台の大きさは間口13m、奥行き5.2m、高さ5.6m。他に会議室が9室とスタジオがある。会議室は稼働間仕切りで仕切られているところもあり、様々な大きさで活用できる。〒384-0025 小諸市相生町3-3-3、電話:0267-25-1890。

小諸市総合運動場(天池グラウンド)
野球場、陸上競技場(サッカー場)、多目的グラウンドがそれぞれ1面整備されている。多目的グラウンドには人工芝が敷かれている。〒384-0805、小諸市乙146-30。

小諸市総合体育館
1978年9月開設、2013年耐震工事済。アリーナは1,728uでバレーボール4面、バスケットボール2面、バドミントン8面、軟式テニス3面、ハンドボール1面。他にトレーニング室、子供体育館、会議室等。2階の観客席は420席。駐車場普通車90台。〒384-0802 小諸市乙1189-1、電話:0267-23-3800。

小諸市動物園
懐古園内にある1926(大正15)年に開園した長野県最古の動物園。現存する動物園では日本で5番目に古いのだそうだ。2022年4月29日に一部改装してリニューアルオープンした。哺乳類18種116点、鳥類14種30点、爬虫類5種21点、合計37種167点が飼育されている(2021年現在)。面積2.4ha。〒384-8501 小諸市相生町3-3、電話:0267-22-1700。

小諸市文化センター
乙女湖公園内にある小諸市公民館、小諸市働く婦人の家、小諸文化会館、乙女湖体育館の総称。〒384-0801、小諸市甲1275-2、電話:0267-23-8880。

小諸市南城公園
1984(昭和57)年に設置された小諸市の運動公園。132,300u。野球場、冒険の森、競泳プール、流水プール、マレットゴルフ場、芝生広場、多目的(ミニバスケット、フットサル、スケートボード、インラインスケート、MTB)施設、こもれび広場よりなる。小諸市甲南城1984。

小諸市南城公園野球場
小諸市南城公園内の野球場。グラウンド面積13,000u、スタンド収容人数3,500人、両翼92m、中堅120m。その他の施設は医務室、放送室、和室、会議室等。小諸市甲1856。問い合わせ先は小諸市教育委員会生涯学習課体育係 T:0267-22-1700。

小諸市役所 〒384-8501 小諸市相生町3-3-3 T:0267-22-1700
 4階議場、第1委員会室、第2委員会室、議会図書館、議員応接室、正副議長室、議会事務局
 3階総務課、財政課、企画課、危機管理課、施設管理課、市長室、副市長室、秘書室、第1〜9会議室、談話コーナー、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局、公平委員会事務局
 2階保健センター、商工観光課、土地開発公社、農林課、農業委員会、建設課、長野県住宅供給公社、都市計画課、上水道課、下水道課、生活環境課、スポーツ課、文化財・生涯学習課、子ども育成課、人権同和教育・人権政策課、学校教育課
 1階総合案内、市民課、高齢福祉課、基幹包括支援センタ―、厚生課、税務課、収納管理室、会計課、健康づくり課、八十二銀行、ATM,展示・情報コーナー、相談室


小諸宿 ⇒ 旧北国街道小諸宿

小諸宿本陣主屋
北国街道小諸宿の本陣だった建物を、1997年に歴史資料館として移築再現したもの。もとは北国街道沿いに今も残る本陣問屋の奥に建てられており、1878年に佐久市桃源院に移築して本堂や庫裡として使われていたが、1995年に小諸市に寄贈されたもの。旧部材を可能な限り使用し、間取りと寸法は忠実に移築再現した。2005年4月より休館していたが2012年に「城下町にぎわい協議会」により実験的に再開館され、各種の生涯学習教室等にも活用されている。管理はNPO法人こもろの杜。〒384-0031 小諸市大手1-6-14、電話:0267-24-7788。

コモロスミレ
10p程度に成長し、4月下旬から5月上旬に淡い紫色の花をつける。花弁は二重から八重と変化が大きい。1923年に海應院で発見され、1973年には小諸市天然記念物及び小諸市の花に指定されている。

小諸商工会議所
中小企業相談所による経営改普及事業及び各種共済、検定、地域振興など多くの事業をしている。組織としては、総会、常議員会、卸商業部会を始めとする10の部会、商業委員会等6つの委員会などのほか、青年部、女性部が組織されている。〒384-0025 小諸市相生町3-3-12、電話:0267-22-3355。

小諸城 大手門
1612年に小諸藩主の仙石秀久が築いた小諸城の正門(四之門)で、瓦門とも呼ばれていた二層入母屋造瓦葺の櫓門。一階が桁行五間梁間二間で中央間の鏡柱には特に太い材が使われるなど強固な作りをしているのに対し、二階は桁行七間梁間三間で東西二室畳敷きの居館形式になっているのは大きな特徴。垂木には反りが見られる。明治維新後は小諸義塾の仮教室や料亭として利用されたが、2008(平成20)年に江戸時代の姿に復元された。1993(平成5)年12月9日指定 国指定重要文化財。近世初期の大型城門として日本の城門発展過程における重要建築物。

小諸城址 ⇒ 懐古園

小諸消防署
〒384-0801、小諸市甲3222番地1、電話:0267-22-8811。職員34名、消防車両7台、うち2台は救急車両、H22年度火災出動件数15件、救急出動件数1,680件1,637人(データはH22年度)。

小諸市立芦原中学校
学校教育目標は、伝統ある梅花教育の精神「大雪梅花麗 経霜楓葉丹」を基調に、真理愛・品性・忍耐を中核とした人格教育に努め、生徒、保護者、市民の信頼に応える。願う生徒の姿は、知性豊かな生徒(知性) 心豊かで品性のある生徒(品性) 強靭な心身を持つ生徒(耐性)。1960(昭和35)年に小諸市立西中学校、千曲中学校、大里中学校が統合して誕生した。〒384-0034、小諸市新町2丁目6番1号、電話:0267-22-0071。 ⇒ 
校歌

小諸市立小山敬三美術館
小諸市出身の画家小山敬三の作品を収蔵・展示する美術館。小山敬三自身により1975年に寄贈されたもので、設計は親交の深かった建築家村野藤吾による。懐古園近くの千曲川を見下ろす高台にあり、付近から千曲の流れを描いた「薄暮千曲の流れ」も収蔵されている。上田中学(現上田高校)時代、ゴッホに影響されて描いたという「盛夏樹林」や渡仏時代の作品、連作「浅間山」、「白鷺城」など、青年から晩年に至る作品を見ることが出来る。また茅ケ崎時代のアトリエも2002年に美術館の隣に移設されている。

小諸市立坂の上小学校
学校目標は、正しく ゆかしく たくましく。〒384-0801 小諸市紺屋町3-2-1、電話:0267-22-0224。 ⇒ 
校歌小学校

小諸市立藤村記念館
島崎藤村の小諸時代を中心とした遺墨・遺品・関係資料を収集・保存・展示している。昭和27年2月、小諸義塾及び女子学習舎の関係者で組織する藤村会と当時の小諸町は、藤村の各種資料を収集保管し、教養と調査研究等に資する目的で藤村記念館の設立を決めた。以後、建設位置の選定、敷地交渉、寄付金募集、遺品・遺墨の収集等をし、昭和32年東京工業大学教授で建築家の谷口吉郎博士の設計で昭和32年11月に完成した。昭和33年4月19日に開館し、翌34年6月、藤村会の寄付により小諸市の移管され、以来小諸市立藤村記念館として運営し、今日に至っている。〒384-0804 小諸市丁315(懐古園内)、電話:0267-22-1130。

小諸市立図書館
施設は、総合案内・調査相談カウンターと各エリアに分かれている。各エリアは以下の通り。こもろのひろば、こころとからだのひろば、せせらぎひろば、こもれびのひろば、きらめきのひろば、すみれのひろば、すみれちゃんのへや(読み聞かせコーナー)、新聞・雑誌コーナー、しずかなへや、視聴覚コーナー閲覧席。〒384-0025 小諸市相生町3-3-3小諸プラザ内、電話:0267-22-1019。
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小諸市立美南ガ丘小学校
学校教育目標は、よく学び よく遊び がまんできりる子供。昭和41年に美里小学校と南小学校とが形式統合し、昭和53年には新校舎の竣工により実質統合して誕生した。〒384-0808、小諸市御影新田1985番地、電話:0267-22-2000。 ⇒ 
校歌

こもろミズオオバコビオトープ
小諸市御影新田のおよそ500mに亘る水田と水路及び草地よりなる。ミズオオバコを始め、小諸の水生生物を守るため小諸ミズオオバコ保全会議(浅間自然環境事務所)が設置した。

小諸ライオンズクラブ
会員数30人。1968年結成。事務局は〒384-0012、小諸市南町2-5-4、電話:0267-22-5438。

小山 敬三
1897年、小諸市荒町生まれ。1987年没。仏蘭西留学を経て文化勲章を受章した洋画家。仏留学からの帰国後は、茅ケ崎に住居兼アトリエを構えた。代表作「浅間山黎明」は朝焼けに染まる初頭の浅間山の姿を軽井沢の別荘から描いたもの。小諸市初の名誉市民となったのを機に、1975年郷土のためにと作品と合わせて美術館(現小諸市立小山敬三美術館)を寄贈した。

五稜郭 ⇒ 
龍岡城五稜郭

ゴルフ場(練習場)
軽井沢72ゴルフ小諸高原ゴルフクラブサニーカントリークラブシャトレーゼ カントリークラブ野辺山
 大浅間ゴルフクラブ、〒389-0201 御代田町塩野400-1、電話:0267-32-3131
立科ゴルフ倶楽部中込ファインゴルフ三井の森軽井沢ゴルフ倶楽部
 望月リソルゴルフクラブ、〒384-2204 佐久市協和3597-27、電話:0267-53-6006

ゴルフ練習場
インターゴルフガーデン西軽井沢ゴルフ練習場 電話:0267-32-3272、御代田町浅間サンライン沿い。

五郎兵衛記念館
江戸時代初期に私財を投じて五郎兵衛用水(2018年世界灌漑施設遺産登録)を開削して五郎兵衛新田を開発した市川五郎兵衛真親の偉業を顕彰し、関係資料を整理保管するとともに学術研究に寄与することを目的として、昭和48年に開館した。五郎兵衛新田村に関する古文書約3万点と周辺地域の古文書約3万点を収蔵し、その一部を展示している。また、関係の農具なども展示しています。敷地内には「関所破りの桜」が植わっている。〒384-2104 佐久市甲14-1、電話:0267-58-3118。
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